銘柄 | コード | 発行 上限 |
時価 総額 ランク |
その他 |
・モナコイン |
MONA | 1億512万枚 | 35位 |
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先日急高騰をして注目を集めているモナコインの将来性と特徴、その他仮想通貨との比較についてご紹介していきます。
目次
1.仮想通貨モナコイン(monacoin)とは
モナコイン(monacoin)は純国産の仮想通貨で、2ちゃんねるのソフトウェア板にいた「わたなべ氏」という方が開発した仮想通貨です。
モナーコイン(モナコイン)は日本の巨大掲示板”2ちゃんねる”より生まれ、2013年12月23日に公開された日本初の暗号通貨(仮想通貨)です。2014年1月1日より現ブロックチェーンに移行しました。
クライアントプログラムはオープンソースを用い、モナーコインプロジェクトにより作成・公開されています。
モナーコインプロジェクトではコインの発行・運営はしておりません。
モナーコインは利用者が実行しているクライアントプログラムが形成するモナーコインネットワークによって維持されており、管理者等は存在しません。
参考サイトより
元となっているのは仮想通貨は、仮想通貨界の「銀」と呼ばれており、時価総額5位にランキングしているライトコイン(Litecoin)の技術を使って開発されています。
ライトコイン(Litecoin)についてはこちらの記事を参考してください。
2.仮想通貨モナコイン(monacoin)の特徴
・国産の仮想通貨
国内初の国産仮想通貨になります。
何でもそうなのかも知れませんが、国産というだけで応援したり期待してしまうのは私だけでしょうか。
仮想通貨としての取り組みだけではない点でも、是非応援していきたい仮想通貨になるでしょう。
・取引処理スピードが早い
ライトコインが元になっていると説明しましたが、取引処理スピードに関してはライトコインを上回っています。
ビットコインの約4倍早く処理が出来るライトコインよりも、約2倍早く処理が出来るため、より実現的な決済手段としても優れています。(ビットコインは600秒、ライトコインは150秒、モナーコインは90秒)
・SegWitに成功した世界初の仮想通貨
ビットコインやライトコインが適用した時に話題になりましたが、モナコインはそれより早く2017年4月27日に適用しています。
Segwitを適用することにより、トランザクション展性の防止とビットコインネットワークの混雑解消、トランザクション手数料の低減等のメリットがあります。
Segwit とは Segregated Witness の短縮語で、トランザクション ID の算出対象からトランザクションに対する署名を削除し、トランザクションから独立した署名領域 (Witness) を用いて署名をおこなうことを指します。Segwitに対応することにより 1 ブロックに含められるトランザクションが多くなります。また、署名に特別な細工を施した場合であってもトランザクション ID が変化することがなくなり、トランザクション展性を防止します。
Segwit は、ブロックの大きさに関する制限も緩和します。具体的には、次の式によって定義されるブロックの重み (Block weight) を新たに導入し、これを 4MB までに制限します。
ビットフライヤー公式サイトより
3.仮想通貨モナコイン(monacoin)の将来性
・取引所への上場
モナコインが2017年10月2日からbitFlyer(ビットフライヤー)に上場したことにより、10月11日の時点で、100円超えを記録しました。
また、海外取引所のビットレックスでもトップページにモナコインが表示されたことから、モナコインに買いが入り300円を突破するほどの急高騰をがおき話題になりました。
国内ではZaifに続き2取引所となり、国産ということもあって、今後も決済手段の一つとして普及していくのではないでしょうか。
4.仮想通貨モナコイン(monacoin)の購入方法
モナコインはテックビューロ株式会社によって運営されているZaif(ザイフ)で購入できます。
ビットコイン取引の手数料をマイナスに設定しているのが特徴です。
モナコインは手数料0%で取引可能ですので、オススメです!
その他国内で一番多くの仮想通貨を取り扱っているオススメの取引所「コインチェック」についてはこちら
~モナコイン(monacoin)の元になっているLitecoin(ライトコイン)はもちろんのこと、Ethereum(イーサリアム)やRipple(リップル)、Zcash(ジーキャッシュ)やDash(ダッシュ)も取扱い可能~
5.狙い目とまとめ
モナコインは、国産の仮想通貨だけに応援したくなる通貨でもありますし、取引スピードの速さとSegWitが既にアクティベート済みというのも好印象ではないでしょうか。モナコインが決済方法として使えるサイトも増えてきているので、将来的にも非常に楽しみな暗号通貨の一つであることは間違いないでしょう。
外国(米国や韓国)の取引所でもモナコインの上場が決まりつつありますので、一気に高騰することも考えられますし、まだ価格が安い今のうちに仕込んでおくのもいいかもしれません。
今後も応援していきたいと思います。
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